私たちの想い

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私たちの想い

岡村菜穂子 - みちのり亭 代表

naco(岡村菜穂子)

「みちのり亭」をはじめた理由

「おいしいね」と笑い合える食卓を、もう一度。

私がこのお店を始めようと思ったきっかけは、小麦アレルギーになり、人と外食することができなくなったことでした。

当時のグルテンフリーのお店は、味が薄かったり、どこか物足りなかったり。「友達や家族を誘って一緒に行きたい」と心から思えるお店は、正直ほとんどありませんでした。

それなら――グルテンフリーでも、揚げ物や”普通のメニュー”が楽しめて、みんなでワイワイ食卓を囲めるお店を自分でつくろう。そう思って始めたのが、みちのり亭です。

アレルギーがあってもなくても、家族や友達と「おいしいね」と笑い合い、料理をシェアしながら同じ時間を楽しめる。そんな当たり前のようで、当たり前じゃなかった時間をもう一度取り戻せる場所でありたいと思っています。

みちのり亭は、誰かが我慢するお店ではなく、みんなが同じテーブルで楽しめるお店を目指してつくりました。

私たちが大切にしている約束

みちのり亭では、一般的な「グルテンフリー」よりもさらに踏み込んだ基準、「ビヨンドグルテンフリー(Beyond Gluten Free)」を掲げています。

世の中にある「グルテンフリー」の商品には、小麦は使っていなくても、大麦やオーツ麦が含まれていることがよくあります。でも、私のようにそれらの麦も食べられない人がいます。「グルテンフリーなら大丈夫」と思って食べたのに、体調を崩してしまう悲しい思いを誰にもしてほしくない。

だからこそ、当店では以下の麦を一切使用しません。

  • 小麦
  • 大麦
  • ライ麦
  • オーツ麦

原材料を徹底的に管理し、アレルギーのある方が不安を感じることなく、
心から安心して食事を楽しめる環境を守り抜くこと。
それが私の約束です。

「初めてのエビフライ」

お店をやっていて一番嬉しいのは、お客様が「初めての体験」をしてくれる瞬間です。

以前、ある男の子がお店でエビフライや最中のアイスを食べてくれました。今まで一度も食べたことがなかったものを、みんなと同じように頬張って、「美味しい!」って笑顔になる。その姿を見て、私の方が嬉しくて涙が出てしまいました。

旅行やお出かけの時、アレルギーがあると「食べるものがないから非常食を持っていこう」と荷物をパンパンにして準備するお母さんたちもたくさんいます。そんな方々が、名古屋に来たら手ぶらで来て、好きなものを好きなだけ選んで食べてほしい。

「どれにしようかな?」って迷う幸せ。
「サクサクだね!」「ふわふわだね!」と食感を共有できる喜び。

そんな当たり前で、でも私たちにとっては特別な時間を、ここみちのり亭で過ごしていただきたいと心から願っています。

名古屋をグルテンフリーの街へ

私は、グルテンフリーを「アレルギーの人だけのもの」にはしたくないんです。

アレルギーがない人やお友達と一緒に来ても、「ここのご飯、美味しいから行こうよ!ついでにグルテンフリーなんだって」と言ってもらえるような、美味しさが真ん中にあるお店でありたい。

お店の選択肢が一つ増えるだけで、私たちの世界はパッと明るくなります。

いつか名古屋が「グルテンフリーの聖地」と呼ばれて、世界中から安心して美味しいものを食べに来てもらえるような、そんなワクワクする未来をみんなと一緒に作っていきたいと思っています。

株式会社てまひま 代表取締役
naco(岡村菜穂子)

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